需要と供給

 【伊東市 需要と供給を考える】

 2018年8月31日現在、人口69,457人の伊東市。

2017年時点での高齢化率は40.3%。

2015年時点での20歳~34歳までの人口は約6,300人。

不動産(賃貸・売買とも)の需要と供給は、

完全に崩れていると考えられます。

まず、伊東市の展望と社人研の人口予想では、

下記のデータとなっており、

10年後には一万人程度の人口減少も考えられます。

持ち家の着工件数も年々減少傾向にあり、

人口減に伴い需要は確実に減少しているのだと考えられます。

また、相続等の発生により土地や建物を取得するケースも

増えると予想されるため、

購入する層も限られると考えられます。

また、相続等により売却物件数が増加すれば、

価格は減少傾向になることも考えられますので、

市場はより厳しい状況になると考えています。

平成22年に270件だった着工件数(持家)は、

平成29年には156件となっています。

 

最後に所得の面では、

平成27年の人口一人当たりの所得は約208万円、

静岡県ワースト2の状況となっており、

高齢化や労働人口の減少、所得の二極化が考えられます。

所得が伸び悩むということは、

仕事がないことや不安定であることが考えられるため、

若年層の定住、Uターンの期待に対しては

懸念点となると思われます。

このような状況の中、

伊東市の不動産をどうすればいいのか。

1982年生まれ氷河期・プレッシャー世代として

何ができるか日々模索中ですが、

出口をいかに考えていくかが、

何よりも大切だと実感しています。

 

 

H30.9.11

作成者:尾崎 弘一